2020年12月13日の雑記
Yuji Matsumoto / December 13 2020
- もうすぐ 2020 年の振り返りを書くので今週はほどほどに
- 来週末は家を空けるので雑記書けなさそう
目次
生活
ベトナム語
- 手なりで始めた Duolingo が半月ほど続いている
- Telex 入力は大分慣れた
- 全部終えたら会話・越作文中心で教えてくれるところを探す
漫画
- ファイアパンチを全巻読んだ
- 次は BORUTO 読む
プログラミング・技術
ブログのリファクタリング
- Chakra UI をやめて Tailwind + CSS module に書き換えた
- runtime で実行されるコードが減ったので少し perf が良くなった
- やったこと・perf の before/after はPR に載せてある
- Tailwind は生産性高くて好きだけど、もしももっと別の方法で CSS を当てるのが流行った時に、classname based な設計は捨てづらいような気がしている。そこだけ懸念
- CSS module 自体は webpack が捨てようとしている/Next.js がゴリ押しで推進しているなどの政治要素はあるが、思っていたよりは好印象
- 動的なスタイルを CSS in JS と比べて当てにくいぐらい
- CSS module 周りの騒乱についてはこのスクラップが参考になった
EM
- https://qiita.com/newta/items/103c75e8268e9f7589dd を読んだ
- 今悩んでいる今悩んでいることが割と書いてあって、「これは EM の仕事なのか」という腹落ちがあった
- 緊急ではない重要な仕事
- 技術的負債のコントロール
- 目標管理と評価
- なんかここらへんをちゃんと勉強できる良い書籍とかないだろうか。来年は今年よりももっと誰かにフィードバックを出す機会が増えるはずで、我流ではない体系だった知識をちゃんと身につけておきたい
- 具体的にはプロジェクト外での目標設定をどうサポートしてあげるべきなのかを迷っている
- 日本法人側で EM っぽい動きをしている人たちに相談してみる
- 以下沁みたところ抜粋
- 今悩んでいる今悩んでいることが割と書いてあって、「これは EM の仕事なのか」という腹落ちがあった
技術的負債がプロダクトに与える影響度を測ることが出来るのもエンジニアだけです。 プロダクトマネージャに言われるがままに作るエンジニアはマネージャではないと思います。 中長期のプロダクトのシステム内のバランスを考えながら技術的負債をコントロールすべきです。 エンジニアにとってシステムのアーキテクチャデザインや構成、品質こそがプロダクトのはずです。 それは プロダクトマネジメント x エンジニアリング が必要な領域です。
締め切りやバグなどの緊急事態になったときにのみ不確実なリスクに対応しているようではプロジェクトマネジメントが出来ているとは言えないと考えます。エンジニアの技術力を活かしてこそ プロジェクトマネジメント x エンジニアリング のマネジメントになりえるはずです。
会社がどの方向にビジョンを持っているかを理解していなければエンジニアの目標を導けないですし、会社のビジョンに対してキャッシュフローや事業計画を理解しなければ、その実効性がただの理想なのか、硬い目標なのかわかりません。そこまで理解してエンジニアの目標を作る必要があります。硬い目標なら MUST 目標で立てなければならないですし、理想目標ならばビジョン目標としてモチベーションを作る必要があります。そこに技術を掛け算して目標を提案する必要があるかと思います。会社の経営の理解が浅ければ、プロジェクトマネジメントのスケジュールに振り回された目標設定のみになり短期的なものしか見えなくなってしまう。本当のその人のパフォーマンスや成長性を考えた目標を考えれるようになりたいところです。